職員採用募集案内
草村動物病院では、獣医師及び、動物看護師を募集しています。 詳しくは下記の電話番号までお問い合わせください。
私たちについて
当院は、地域のホームドクターとしての役割をしていますが、CT,MRI
腹腔鏡などを備え、高度獣医療にも対応しています。
手術症例も、眼科、体外循環を使用しての心臓外科以外は、脳外科を含めほとんどの手術に対応しています。
獣医師に対しては、教育病院としての役目を果たすべく、卒後3年までの教育カリキュラムも設定しています。
また、月に1度以上大学の整形外科の先生をお呼びして、各種整形疾患の手術を行っています。
当院は、看護師と獣医師との仕事分担ができており、獣医師が入院室の清掃などをする事はありません。
勤務時間は8時から18時、年間休日は120日です。保険完備、社宅もあります。
獣医師の病院見学の際は、交通・宿泊費は当院で負担します。

教育カリキュラム
卒業後4つのステップで獣医師としての確実な成長をサポートします。※ 横にスクロールできます。
-
卒業1年目
CONTENTS
- 採血、留置処置の習得、その他、一般処置の習得。
- レントゲン、CT、MRIの画像診断の習得。CT、MRIの撮影。
- 一般診療の習得、6ヶ月経過後は、助手としてではなくワクチン接種、簡単な診断の場合の診察が始まります。
- 避妊手術、去勢手術の助手、半年経過後は、猫の去勢手術の執刀。その他の手術の助手。
-
卒業2年目
CONTENTS
- 患者様の担当獣医師として診察を行います。
常に先輩獣医師に相談できる体勢になっていますので、疑問がある場合には先輩獣医師と一緒に患者様を担当します。 - 避妊手術、去勢手術の執刀。
神経外科、整形外科などの難易度の高い手術の助手。ラパロ手術の習得。
- 患者様の担当獣医師として診察を行います。
-
卒業3年目
CONTENTS
- レジデント最終年として、すべての外来に対応できます。
難しい疾患は、病院内でカンファレンスを行い担当獣医師を補助します。 - 膀胱切開、腸切開、子宮蓄膿症の執刀。
- レジデント最終年として、すべての外来に対応できます。
-
卒業4年目
CONTENTS
- 4年目以降勤務する獣医師は、手術可能と院長が判断した場合には、その手術の執刀ができます。
各手術執刀3回目までは、院長が助手に入り、その後は先輩獣医師が助手に入ります。 - 4年目で可能な手術には、腰部椎間板ヘルニア、体表腫瘍切除術、乳腺腫瘍摘出術等が含まれます。
現在6年目に獣医師は、ベントラルスロット、AAI整復術、膝蓋骨脱臼整復術、骨頭切除術、骨折整復術などの整形外科の執刀を行っています。
- 4年目以降勤務する獣医師は、手術可能と院長が判断した場合には、その手術の執刀ができます。